ナオ フクモト × 生田 萬 一人大芝居企画

WOMEN'S LIFE おんなはおんなである。

～まるごとナオ フクモト～

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＼ 一人でも大芝居！ ／
生まれついての「主演女優」がいまここに誕生する。
脚本・演出は80年代小劇場ブームを牽引した生田萬！


三つの場面からなるオムニバスのスケッチ［笑劇］集。
登場するのは、ホームレス、AV女優、自分を黒人だと信じる少女の三人。
彼女たちがいま・ここに刻みこむ存在のシルシとは？
Une femme est une femme.おんなはおんなである。
あるいは、これは――

ナオ フクモトのすべてがわかる一人芝居。


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ーWHO IS ナオ フクモト？ー

はじめて現場をともにした彼女に、ぼくがつけたあだ名は〈主演女優〉。決してバカにしているのではない。若くして身についた堂々たる貫禄、そして、現場に関わるすべての人にそそぐ至上のホスピタリティ。さらには、老獪な演出家相手にひるまない演技への真摯な姿勢は、まぎれもなく〈主演女優〉のそれだった。どんな端役でも彼女にかかれば主役になると、風の噂はささやく。 そんな〈主演女優〉が、今回ついに一切ごまかしのきかない一人芝居に挑む。いずれ名実ともに主演女優になるとぼくは信じるのだが、彼女の噂の真偽のほどをぜひ確かめに来てほしい。
(プロデューサー談)


ーWHAT IS dove（ダヴ）？ー

すべては座・高円寺劇場創造アカデミーからはじまった。2020年アカデミー修了公演でメインキャストの〈女〉を演じたナオ フクモト、そして、演出部の生田萬と早川貴久。ブラックホールの女に惹き寄せられた男たちは致命的な出会いを果たしたのだ。公演終了後も三人のココロとカラダの火照りはどうしても冷めなかった。なにかしなければ! いますぐ! ここで! そうして生まれた演劇ユニットがdoveである。とりあえずdoveがなすべきことは明確だった。ナオ フクモトのすべてを露呈させること。そうです。それが今回の公演なのです。


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